神奈川県ファイナンシアルプランナーズ協同組合主催のファイナンシアルプランナー科,ビジネス科の卒業生のコミュニケーションのブロッグです。話題はFPに限らず、何でも投稿してください。花も実もある、精神的には若い熟年から本当に若い将来を期待されているFPがメンバーです。
2007年4月13日金曜日
[退職]という言葉が死語になる日
2050年に日本の人口が8000万人台(現在のドイツ、ベトナムに相当)、2100年には4000万人台(現在のスペイン、アルゼンチン)になり、日本は小国になるとショキングな記事を目にしました。この記事を読み進むと、この小子化とどう関係するのか、アメリカでの労働事情が書かれています。アメリカには50歳以上の人なら誰でも加入できる米国退職者協会AARPがあり、加入者は3800万人!、最近はその数を元にした圧力団体として退職者の互助会的性格から高齢者の就業支援へと力をシフトしているとのことです。この就業支援は単なる再就職ではなく、経験を生かして50歳からの新しい生き方を作る’新創造’であり、日本も見習うものがあるというのが論旨です。背景は働き続けるのが好きになった訳ではなく、現役時代の報酬の70%は必要とされる生活費に対し年金などの収入が40%、残りの30%を稼がなければならないという事情のようです。アメリカでは私の知る範囲では定年がなく(年齢差別になるため)働く気があればいつまでも働くことができ、前の勤務先では70歳を超えたフェロー(最高位の研究者、一昔前ですが江崎玲於奈さんがフェローでした。)の方もいましたし、一方かなりの社員が50歳後半になると退職してサンベルト地帯(暖かいアリゾナ州、フロリダ)へ移り住むのを見てきましたが、最近は豊かなアメリカが変貌してきていると感じさせます。小子化とどう関係?かは記事からは理解できませんでしたが、小子化の日本ではアメリカ以上に高齢者は新しい価値を求めて働かなければいけないということかと自分で理解したつもりになりました。良いことか悪いことか。。。
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