2009年3月9日月曜日

【FINANCIAL TIMES特約】ドルを巡る中国のジレンマ

中国の外貨準備の急増は、近年の金融史で最も注目すべき事柄の1つだ。総額は公式には1兆9500億ドルとされるが、中国の海外資産を調査してきた米シンクタンク、外交問題評議会のブラッド・セッツァー氏は実際には2兆3000億ドルに迫ると弾く。国民1人当たり1600ドル超になる。 ドル準備額が急増しても、人民元の切り上げは輸出不振の中で行えず、米国に投資しても金融危機で損失を計上、中国政府は国内の批判に晒されています。今後ドル準備額をテコに米国に影響力を発揮していくものと思います。

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