2007年4月24日火曜日

垂直統合から水平分業に

ソフトウェア開発に関してですが、開発の規模がますます大きくなって一社では開発しきれない状況になってきています。Windows Vistaとか勘定奉行とか所謂OS,アプリケーションでなく、いろいろな機器に組み込まれている、ソフト(組み込みソフト)です。車のエンジンコントロール、ナビ、携帯電話、エレベーター、テレビ、洗濯機、工作機械、PASMOカード。。。現代では規模の差はありますが、動かしているのは皆ソフトです。覚えている方もいると思いますが、2000年問題の時はコンピュータ以外に考えられる全ての機器、設備(原子力発電所設備も)を点検対象にしました。これらのソフトが単体で動いている時代は、それでも管理できましたが、ネットワークなどで繋がってくると様相が変わってきます。すべての構成部品を一社で賄いきれないため業界で一定の規格が求められ、規格を部品ごとに担当する専業メーカーが現れ、総合メーカーでなく、専業メーカーが強みを発揮します。OSのマイクロソフト、CPUのインテルなどのように。これが水平分業です。アメリカでの大学との共同研究だった気がしますが、1990年代にネットワーク社会に直接関連してではありませんが、垂直統合から水平分業を予想し、在籍していた研究所でいくつかのプロジェクトの企画に従事したことがあります。ちょっと遅いような気もしますが、目についた記事でしたので投稿します。(画像は日経BP記事から借用) 

0 件のコメント: